メモリースティックは、SONYが中心となって開発した小型メモリーカードで、小型軽量で信頼性が高く可搬性に優れています。
メモリースティックとは、ソニーが中心となって開発し、97年7月に発表された小型メモリーカード、及びその関連規格・製品群の総称をいいます。小型サイズで大容量化が可能な特徴を持っており、高速でデータの読み書きが可能です。デジタルカメラやデジタルオーディオプレーヤ、携帯電話やプレステでは他にコンパクトフラッシュ(CF)・スマートメディア(SM)などの規格がありますが、コンパクトフラッシュ・スマートメディアはPCの周辺機器での使用を前提としていました。しかし、メモリースティックは独自のインターフェースを持ち、パソコンやデジタルカメラ、デジタルオ−ディオプレーヤーなどだけでなく、音楽や映像などどんなコンテンツでも安心して保存できるのが強みで、また、駆動部が無いため、振動に強くモバイル製品には最適なデバイスで、世界600社以上が賛同はしているものの、SONY以外のメーカの採用は多くありません。
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メモリースティックの標準の外形寸法は、縦21.5mm×横50mm×厚さ2.8mmの棒状で、長さは乾電池と同じに設計されています。また、誤消去防止スイッチがあり接触防止を防ぐために端子数が10ピンと少ないのが特徴です。 記憶容量は4MBから128MBで幅広いメモリースティック対応商品に、使用可能なメモリースティックと大容量の高速転送を実現する上位規格であるメモリースティックPROがあります。さらに、それぞれモバイル用途に長さを31mmまで短縮した小型タイプのメモリースティックデュオがあり製品群としては4種類そろっています。また、著作権保護技術「マジックゲート」が対応しているのが特徴でもあります。
メモリースティックを使用するうえでの注意点は、互換性問題とメディアの認識エラーでです。1GB以上のメモリースティックPRO/PROデュオを一部のVAIOで利用した時、「メディアの認識が出来ない」「データ書き込みに失敗する」などの症状が発生する場合があることがメーカにて確認されサイトで情報が公開されているので、購入の前にはサイト等で情報収集しておくことが重要です。また、一部のサイバーショット及びハンディカムにおいて容量が2GBを超えるメモリースティックPROを使用された場合、データが消えたり製品が正常に動作しない可能性があることが確認されています。
メモリースティックは、ソニーにとってデジタル家電の業界標準メディアとするべく強く押し進めてきたデバイスではあったが、大容量化への遅れ、派生規格のわかりずらさ、互換性問題などと問題は多く存在は揺らぎ始め、以前のような勢いは最近無くなってきています。もともとメモリースティックのコンセプトはデジタル家電の情報の共有化によるマルテメディア化であったはず。ソニーが製造したノート用リチウムイオンバッテリーが原因でノートPCの発火問題が起こるなどソニーにとっては不運続きだが、ぜひ、SONYには種々の課題を解決していただき、世界のSONYを愛するユーザを裏切ることのない製品作り、そして新しいエンターティメントの波を創ってもらいたいものです。
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